ベイカーベイカーパラドクス

自己紹介で「ベイカー(名前)」よりも「ベイカー(職業)」の方を覚えてるというお話。「ベイカーベイカーパラドクス」という心理現象があって、人の名前よりも、その人の背景(職業など)の方がイメージが広がりやすく、印象に残るのおもしろいです。

二つのグループに同じ人の写真を見せて、一方にはこの人の名前は「ベイカー」さんです、と説明し、もう一方のグループにはこの人の職業は「ベイカー(パン屋)」ですと説明したところ、あとになってよく覚えていたのはパン屋として覚えていたグループだったそうです。

記憶力日本一が教える“ライバルに勝つ”記憶術

例えば「吉野」さんがいて、「吉野家」さんでバイトしてると自己紹介されたら、牛丼のどんぶり、店員さんの衣装、オレンジの看板、イメージが具体的に広がって印象強くなる感じ。リンクしやすさが覚えやすさで、「ベイカーベイカーパラドクス」という心理現象、とても興味深いです。

記憶力日本一が教える“ライバルに勝つ”記憶術 / 池田義博