和歌でうたわれる「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という言葉。いろんな方がうたわれてて、いちばん最初で、ルーツとされてるのが空也上人の「山川の末に流るる橡殻(とちがら)も身を捨ててこそ浮かむ瀬もあれ」で、平安時代のものが由来らしい。室町時代の一休宗純さん、一休さんのアニメで有名な禅僧も読まれてるの知りました。
「この仕事をしていてよかった」と思えるようになるには、たったひとつのコツがある。それは、「この仕事が嫌いだ」という気持ちを、ポイと捨てきることだ。すると、好きにはなれなくても、その仕事を続けることは、できる。一休は、いう。
大水の 先に流るる 橡殻も 身を捨ててこそ 浮かぶ瀬もあれ
「嫌だ」と思うから嫌、「苦手」と思うから苦手、そういう思いを手放してしまえれば、楽になれるの勉強になりました。受け取り方、考え方を変えれば変わることあって。感じることと継続することを分離させてしまうこと。好きにはなれなくても、得意にはなれなくても、続けることはできること、なるほどです。
続けていれば、続けられていれば、よかったと思えることもあって。続かないことがいちばんの問題で。とちがらも、洪水に流されてしまっては、逆らうことはできないのだから、嫌だ嫌だと思うのやめて、中身からっぽにして流されてしまえば、浮かんで楽しく流されるというの、とても興味深いです。